近年、CBD製品を選ぶ際に「テルペン」という言葉をよく見かけませんか?
「テルペンとは一体何だろう?」と疑問に思う方も多いはずです。さらに、「なぜCBDと一緒に摂取するのか?」という声もよく耳にします。
そこで本記事では、「テルペンとは何か」という基本をわかりやすく解説します。また、CBD製品における重要な役割についても紹介していきましょう。
もちろん、リキッド自作に役立つ種類と選び方も網羅していますので、ぜひ参考にしてください。
テルペンとは?基本の意味と仕組み
テルペン(Terpenes)とは、植物などが作り出す「天然の香り成分」のことです。
実は、昆虫や菌類などもこの成分を作り出しています。自然界には数万種類以上が存在すると言われており、非常に奥深い物質です。
私たちが普段感じる心地よい香りも、その多くはテルペンの働きによるものです。具体的な例をいくつか挙げてみましょう。
- オレンジの爽やかな柑橘系の香り
- 森林浴でのリラックスできる香り
- ラベンダーの安らぐフローラルな香り
大麻(ヘンプ)が持つ特有の香りも例外ではありません。つまり、植物内に豊富に含まれるテルペンが、あの奥深い香りを作り出しているのです。
テルペンとCBDの「アントラージュ効果」
CBDを単体(アイソレート)で摂取するよりも、テルペンと一緒に摂取する方がおすすめです。なぜなら、より高い実感が得られるからです。
このような成分同士の相乗効果を「アントラージュ効果」と呼びます。
テルペン自体にも、リラックスをサポートする力があります。そして、カンナビノイドと絡み合うことで、お互いの良さを最大限に引き出すのです。
そのため、高品質なVAPEリキッドには、特定のテルペンが意図的に配合されています。
リキッド自作に!テルペンの種類と選び方
基本の意味が分かったところで、次は選び方を見ていきましょう。抽出元によっていくつかの種類があります。
用途や好みに合わせて選ぶことがとても重要です。
1. CDTテルペン(麻由来)
麻(ヘンプ)から直接抽出した高品質な成分です。
ヘンプ本来の土っぽさや、特有の深い香り(ダンク感)を完全に再現できます。したがって、本物志向の方や、強いアントラージュ効果を求める上級者に一番人気です。
2. ボタニカルテルペン(植物由来)
麻以外の植物(果物やハーブなど)から抽出した成分をブレンドしたものです。
特定の香りや、フルーツ系のフレーバーを忠実に再現しています。麻特有の青臭さが苦手な方や、吸いやすいリキッドを作りたい方におすすめです。
3. ハイブリッドテルペン
CDT(麻由来)とボタニカル(植物由来)を掛け合わせたタイプになります。
ヘンプのリアルな風味を残しつつ、フルーツなどの豊かな香りをプラスしました。吸いやすさと本格的な味わいを両立した、バランスの良いアイテムです。
テルペンとは何かを知る代表的な成分4選
香りを構成する代表的な成分を4つ紹介します。目的に合わせて確認してみてください。
- ミルセン:マンゴーに含まれる。土やハーブのような香りで、深いリラックスに最適。
- リモネン:柑橘類に含まれる。爽やかな香りで、気分をリフレッシュさせたい時に。
- リナロール:ラベンダーに含まれる。フローラルな香りで、就寝前など落ち着きたいシーンに。
- ピネン:松の葉に含まれる。ウッディな香りで、クリアに集中したい時におすすめ。
まとめ:テルペンでCBDの魅力を引き出そう
テルペンとは、単なる「香り付け」ではありません。カンナビノイドの魅力を何倍にも引き出してくれる、とても重要な成分です。
CBDリキッドやCBNジョイントを自作する際は、目的に合ったテルペンを選びましょう。それだけで、製品のクオリティが劇的に向上します。
大阪に実店舗を構えるWING CBDでは、最高品質のテルペンをオンライン販売中です。CDTからボタニカルまで豊富に取り揃えています。
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