CDTテルペンの使い方|添加量・選び方・自作リキッド活用を徹底解説【2026年版】

「CDTテルペンを買ってみたけど、リキッドにどれくらい入れたらいいの?」「ボタニカル系と何が違うの?」——本記事では、CDTテルペンの使い方を、大阪のCBD専門店 WING CBD が現場目線で徹底解説します。添加量の目安・希釈の手順・品種(ストレイン)の選び方・正しい保存方法まで、自作ブレンドや香料設計にそのまま使える実践ノウハウをまとめました。

そもそもCDTテルペンとは?(かんたんおさらい)

CDTテルペンとは「Cannabis-Derived Terpenes」の略で、麻(カンナビス)から直接抽出された天然の芳香成分のことです。レモンの爽やかさ、松のウッディさ、ハーブのスパイシーさといった香りの正体がテルペンで、麻由来ならではの奥行きあるリアルな香りプロファイルを再現できるのが最大の特徴です。

「テルペンって何?」という基礎からおさえたい方は、まず CDTテルペンとは?テルペンとは?VAPEやCBDに欠かせない成分 の2記事に目を通しておくと、本記事の内容がよりスムーズに理解できます。

使う前に知っておきたい:CDT・ボタニカル・ハイブリッドの違い

テルペン香料には大きく3タイプあります。使い方や添加量の前に、まずは「どれを選ぶか」を整理しておきましょう。

CDT・ボタニカル・ハイブリッドテルペンの比較
タイプ由来香りの特徴こんな人に
CDTテルペン麻(カンナビス)由来品種ごとの個性がリアル。深みと厚みのある本格派本物志向・品種の再現性を求める方
ボタニカルテルペン麻以外の植物由来フルーツ・スイーツ系などフレーバーが分かりやすい軽やかで万人受けする香りが好みの方
ハイブリッドテルペンライブレジン+ボタニカル本格感と扱いやすさのバランス型CDTとボタニカルの「いいとこ取り」をしたい方

フルーティで親しみやすい香りなら ボタニカルフルーツテルペン、麻由来の鮮度を最大限に活かしたいなら ライブレジンテルペン という選択肢もあります。それぞれの違いを理解したうえで、目的に合うものを選ぶのが失敗しないコツです。

CDTテルペンの使い方【基本の3ステップ】

ここからが本題、CDTテルペンの使い方の基本です。原液はとても香りが濃いため、そのまま使うのではなく「希釈して使う」のが大前提になります。

シリンジでCDTテルペンを計量する自作リキッドの手順

STEP1|添加量の目安を決める

CDTテルペンは少量で十分に香り立ちます。一般的な目安は全体量に対して5〜9%程度。まずは5%前後から始め、香りの強さを確認しながら少しずつ調整するのが安全です。入れすぎると香りがキツくなったり、ベース液との分離・刺激の原因になるため「足りなければ足す」方向で詰めていきましょう。

計算例(10mlのリキタを作る場合)
・添加率5% → CDTテルペン 0.5ml+ベース 9.5ml
・添加率8% → CDTテルペン 0.8ml+ベース 9.2ml
シリンジで正確に計量すると再現性が上がり、「あの配合もう一回作りたい」が叶います。

STEP2|希釈材・ベース液と合わせる

香りの濃いCDTテルペンは、希釈材やベース液で薄めることで扱いやすく、安定した仕上がりになります。粘度や吸い心地の調整には専用の希釈材を使うのがおすすめです。希釈材・増粘剤のラインナップは テルペン関連カテゴリ からまとめて確認できます。

STEP3|よく撹拌してなじませる

投入後はしっかり撹拌して均一になじませます。テルペンは揮発性が高いので「希釈材 → テルペン」の順で入れ、最後に高温へさらさないのが鉄則。加熱が必要な配合でも70℃を超えると香り成分が飛び始めるため、温度管理には注意しましょう。

用途別・CDTテルペンの活用法

① 自作リキッドの香り付けに

もっとも定番の使い方が、リキッドへの香り付けです。アイソレート原料とCDTテルペンを組み合わせれば、市販品にはないオリジナルブレンドが作れます。配合計算・道具・手順の全体像は CBDリキッドの作り方完全ガイド で詳しく解説していますので、自作に挑戦する前にぜひ一読を。

② ワックス・濃縮系のフレーバー設計に

ワックスなど濃縮系の香りを決定づけるのもテルペンです。加熱時に立ち上るアロマはリキッドとはまた違った濃密さがあります。仕上げの考え方は CBDワックスとは?使い方・選び方ガイド が参考になります。

③ ブレンドのカスタムに

「ベースはボタニカル、アクセントにCDTを数%」といった重ねがけも上級者に人気です。少量のCDTを足すだけで、フレーバー全体に麻由来らしい奥行きが出ます。

失敗しないCDTテルペンの選び方

選び方の3つの軸
  • 香りの系統で選ぶ:アーシー系/フルーティ系/スパイシー系など、品種(ストレイン)ごとに方向性が大きく異なります。
  • 用途で選ぶ:リアルさ重視ならCDT、分かりやすさ重視ならボタニカル、バランス型ならハイブリッド。
  • COA(成分分析証明書)で選ぶ:第三者検査の有無は品質の重要な指標。COA一覧ページで公開状況を確認できます。

WING CBDの CDT(カンナビス由来テルペン) は複数の品種プロファイルを取り揃えており、ブレンド設計やフレーバー開発に対応しています。迷ったら香りの系統から絞り込んでいくのがおすすめです。

CDTテルペンの正しい保存方法

テルペンは光・熱・空気に弱い繊細な成分です。長く良い状態を保つために、以下を意識しましょう。

  • 密閉容器にしっかり封をして保管する
  • 直射日光・高温多湿を避ける(冷暗所が理想)
  • 使用時は短時間で済ませ、開封のたびに長く空気にさらさない

適切に保管すれば、開封後も香りのクオリティを長くキープできます。

よくある質問(FAQ)

Q. CDTテルペンの添加量はどれくらいが適切ですか?

A. 一般的な目安は全体の5〜9%程度です。まず5%前後から試し、香りの強さを見ながら微調整するのが安全です。

Q. CDTとボタニカルテルペンはどちらが良いですか?

A. 優劣ではなく方向性の違いです。麻由来のリアルな香りならCDT、フルーツ系などの分かりやすいフレーバーならボタニカルが向いています。用途で選びましょう。

Q. 原液のまま使ってもいいですか?

A. 香りが非常に濃いため、希釈材やベース液で薄めて使うのが基本です。原液使用は香りが強すぎたり分離の原因になることがあります。

麻由来CDTテルペンの上質な香りのイメージ

本物志向のフレーバー設計に、麻由来CDTテルペンを。

COA公開・品種プロファイル多数。少量から卸ロットまで対応しています。

CDTテルペンを見る テルペン一覧へ

まとめ

CDTテルペンの使い方は、①5〜9%を目安に添加 → ②希釈材でなじませる → ③しっかり撹拌が基本の流れです。あとは品種・香りの系統・COAを軸に選び、光と熱を避けて保存すれば、長く高品質な香りを楽しめます。麻由来ならではのリアルな香りを、ぜひあなたのブレンドに取り入れてみてください。

※本製品は香料(フレーバー原料)です。香り・風味を目的としたものであり、医薬品ではありません。疾病の診断・治療・予防を目的としたものではなく、効果・効能を保証するものでもありません。
※ご利用は20歳以上の方を対象としています。
※掲載の添加量・配合はあくまで一般的な目安です。品種・ロット・用途により最適値は異なります。実際の配合は各品種のCOAをご確認ください。

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