TRAINWRECK CDTテルペンとは
TRAINWRECK(トレインレック)は、大麻草から直接抽出されたCDT(Cannabis-Derived Terpenes)です。ボタニカルテルペンのように他の植物原料で”それらしく”調香したものではなく、Trainwreck株が生合成したテルペンをそのまま抽出した、カンナビスそのものの香りです。CDTとボタニカルの違いについては「カンナビノイドテルペンCDTとは?」で詳しく解説しています。
最大の特徴は、全体の40〜60%を占めるAlpha-Pinene / Beta-Pinene(ピネン)。深い針葉樹林に踏み込んだときのような鋭い松の香りが鼻を突き抜け、そこにCitralやd-Limoneneのレモン系の酸味が重なります。さらにMyrceneのアーシーな深みが土台を支え、サティバ系特有の”突き抜けるような清涼感”と”生々しいハーブ感”が共存する香り——これはボタニカルの調香では再現しきれない、菌株固有のテルペンバランスだからこそ成り立つプロファイルです。テルペン成分の詳しい作用については「テルペンとは?VAPEやCBDに欠かせない成分の効果と種類を徹底解説」もご覧ください。
CDTは一般的に、リキッド製品への添加や、スプレーでドライハーブに香りを付与する用途で使用されます。カンナビノイド原料と組み合わせてオリジナルリキッドを調合するほか、ドライハーブの風味を本格的なサティバ系に仕上げたい場面で力を発揮します。まずはCDT 3種トライアルセット(各1ml)で香りを確認してからの本番導入もおすすめです。
主要テルペン成分
| Alpha-Pinene アルファピネン |
20〜30% 針葉樹を思わせる鋭い松の香り。TRAINWRECKの”突き抜ける清涼感”を支える主要成分 |
| Beta-Pinene ベータピネン |
20〜30% アルファピネンと連動し、森林のような爽快感と奥行きのあるウッディ感を強く演出 |
| Myrcene ミルセン |
20〜30% 熟したハーブや湿った土を思わせる香り。大麻草特有のアーシーな深みとボディ感を担う |
| Citral シトラール |
1〜10% レモングラスを思わせる鮮烈なシトラス香。パイン×レモンが交差するTrainwreckらしい個性を引き立てる |
| Beta-Caryophyllene ベータカリオフィレン |
1〜10% ピリッとしたスパイス感を加え、全体の香りに締まりを与える |
| d-Limonene d-リモネン |
1〜10% 柑橘の皮を絞ったときの明るいシトラス。シャープな香調に爽やかなアクセントを付与 |
| Linalool リナロール |
1〜10% ラベンダーを思わせるフローラルなニュアンス。刺激的な香りにわずかなやわらかさを添える |
| Humulene フムレン |
1〜10% ホップや乾いた土のようなアーシーな香り。全体に複雑さと奥行きをもたらす |
これらの成分が人工的にブレンドされたものではなく、Trainwreck株が生合成したままの比率で含まれている点がCDTの最大の特徴です。カンナビノイドとテルペンが相互に作用する「アントラージュ効果」を最大限に引き出すには、CDTのような天然バランスのテルペンが不可欠です。
一般的な使用方法
CDTテルペンは以下の方法で使用されるのが一般的です。
リキッド製品への添加
カンナビノイド原料(CBDアイソレート・CBN+ディストレート・CRDディスティレートなど)と混合し、510アトマイザーやPODデバイス用のオリジナルリキッドを調合できます。TRAINWRECKのCDTを使うことで、ボタニカルでは届かない本物のサティバ系カンナビスの風味をリキッドに付与できます。実際に当店のCBNリキッドやCBNジョイントにもCDTテルペンが採用されています。
ドライハーブへのスプレー添加
CDTを適切な濃度に希釈し、スプレーでドライハーブに吹きかけることで、ハーブにカンナビス特有のパイン×レモンの鮮烈な香りを加えることができます。
いずれの用途でも、まずは5%〜10%程度の濃度から開始し、お好みに合わせて調整してください。粘度の微調整にはJUICE(100%テルペンブレンド希釈液)やDILUENT(高浸透テルペン希釈液)も活用できます。
製品仕様
| 製品名 | TRAINWRECK CDTテルペン |
| 原産国 | アメリカ合衆国 |
| 外観 | 透明〜黄色の液体 |
| 原材料 | 大麻由来テルペン(CDT)※THC / CBD等のカンナビノイドは含まれません |
| 配合推奨 | リキッドへの添加・ハーブへのスプレーいずれも5%〜10%程度からお試しください |
| 保管方法 | 直射日光を避け、冷暗所(20℃以下推奨)で密閉保存してください |
| 品質証明 | COA(成分分析証明書)公開済み|第三者検査機関にて分析 |
他のCDTフレーバーとの比較
当店では3種類のCDTテルペンを取り扱っています。それぞれ大麻草の異なる菌株から抽出されており、香りの方向性が大きく異なります。
| TRAINWRECK(本品) | ピネン40〜60%のサティバ優勢。パイン×レモンの鮮烈な清涼感。シャープでキレのある香り |
| KREMLIN OG | Beta-Caryophyllene 30〜40%のインディカ寄り。黒胡椒×ウッドの重厚でスパイシーな香り |
| Gusher | フルーティー&クリーミーなハイブリッド系。ベリー×バニラの甘いアロマが特徴 |
3種すべてを1mlずつ試せるCDT 3種トライアルセット(合計3ml / ¥4,200)もご用意しています。
TRAINWRECKと合わせて使いたいアイテム
TRAINWRECKのリアルなサティバ系カンナビスアロマを活かして、以下のアイテムと組み合わせることでオリジナルリキッドの調合やハーブへの香り付けが可能です。
| CBDアイソレート原料 | 純度99%の無臭パウダー。CDTの香りをそのまま主役にしたCBDリキッドのベースに最適。詳しくは「CBDアイソレート 2025年ガイド」参照 |
| CBGアイソレート原料 | サティバ系CDTの爽快感とCBGのクリアな個性を掛け合わせた、キレのあるデイタイム用リキッドに。「CBGアイソレート原料とは?」も参考に |
| CBNアイソレート原料 | TRAINWRECKのハーバルな深みとCBNのリラックス感で、個性派リキッドに |
| CBN+ディストレート | 液体原料でスムーズに配合。大麻由来の清涼感とCBNの深みで奥行きのあるリキッドに |
| CRDディスティレート | 耐結晶のマルチカンナビノイド原料。CDTとの相性◎。「CRD完全ガイド」で詳細を確認 |
| JUICE 希釈液 / DILUENT 希釈液 | リキッドの粘度調整やスプレー用の希釈に。JUICEはテルペンベース、DILUENTは超低粘度タイプ |
| 増粘剤(THICKENER) | リキッドの硬さ・粘度を上げたい場合に |
| 510規格アトマイザー | CCELLセラミック・フルガラスなど、CDTの繊細な香りをクリアに引き出す高品質カートリッジ |
| ラボ用品 | ビーカー・シリンジ・スケール・ニトリルグローブなど調合ツール一式 |
各原料の違いや選び方については「CBD・CBN・CBG徹底比較ガイド」も参考にしてください。
このような方におすすめ
- ボタニカルテルペンでは物足りず、本物のカンナビスの香りを求めている方
- サティバ系の突き抜ける清涼感とシトラスの鮮烈さを自作リキッドに取り入れたい方
- ドライハーブにカンナビス由来のテルペンをスプレーで添加したい方
- パイン×レモンのシャープでキレのある香りが好みの方
- 甘さ控えめで、ハーバル&アーシーな複雑さを楽しみたい方
- ボタニカルからCDTへのステップアップを検討している方
- ハイブリッドテルペン(ライブレジン+ボタニカル)からさらに本格派に進みたい方
フルーツ系の香りに興味がある方はボタニカルテルペン(フルーツ系)、ストレイン系の植物由来テルペンはボタニカルテルペン(ストレイン系)もご検討ください。
よくある質問
Q. ボタニカルテルペンとCDTは何が違うのですか?
A. ボタニカルテルペンは、柑橘類や針葉樹など大麻以外の植物から抽出したテルペンを配合し、特定の菌株の香りを再現したものです。一方、CDTは大麻草そのものからテルペンを抽出しているため、Trainwreck株固有の複雑な香りがそのまま含まれています。「似せた香り」と「本物の香り」の違いとお考えください。詳しくは「カンナビノイドテルペンCDTとは?」をご覧ください。
Q. ハイブリッドテルペンとCDTの違いは?
A. ハイブリッドテルペンはライブレジン(大麻由来)とボタニカル(植物由来)を掛け合わせたブレンドです。CDTは100%大麻草から抽出されたテルペンのみで構成されており、より忠実に菌株本来の香りを再現しています。
Q. KREMLIN OGやGusherとの違いは?
A. KREMLIN OGはBeta-Caryophyllene(黒胡椒系スパイス)が主役の重厚なインディカ寄りの香り、Gusherはフルーティー&クリーミーなハイブリッド系です。TRAINWRECKはピネンが40〜60%を占めるサティバ優勢の鮮烈な香り。迷う方はCDT 3種トライアルセットで比較をおすすめします。
Q. リキッドへの添加とハーブへのスプレー、どちらが一般的ですか?
A. どちらも広く使われている方法です。リキッド用途ではカンナビノイド原料と混合してオリジナルリキッドを作る方が多く、スプレー用途ではドライハーブの風味を本格的なサティバ系に仕上げたい方に選ばれています。
Q. 大容量で購入できますか?
A. はい。本番導入の際は100ml、500ml、1Lなどの容量でもご案内可能です。詳細はお問い合わせページからお気軽にご連絡ください。
Q. 希釈率の目安はありますか?
A. リキッドへの添加・ハーブへのスプレーいずれも、まずは5%〜10%程度からお試しください。粘度の調整にはJUICEやDILUENTなどの希釈剤も活用できます。
Q. カンナビノイド原料と混ぜて使えますか?
A. はい。CBDアイソレート・CBNアイソレート・CBGアイソレートなどの粉末原料、CRDやCBN+ディストレートなどの液体原料と混合し、オリジナルリキッドに仕上げることが可能です。各原料の特徴については「CBD・CBN・CBG徹底比較ガイド」も参考にしてください。
Q. 品質の証明はありますか?
A. 当店で取り扱う全てのテルペン・カンナビノイド原料は、第三者検査機関にて成分分析を実施しています。COA(成分分析証明書)一覧からご確認いただけます。




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